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  • > 苺(Strawberry)(野菜果物コラム)

    苺(Strawberry)

    (野菜果物コラム)

    赤く艶やかに色づいた苺。見ているだけで心が弾みますね!
    品種によって甘さや酸味、食感もそれぞれ。そのまま頬ばるのはもちろん、ドリンクやジャム、お菓子など、アレンジもさまざま。
    本来の旬は春ですが、現在はハウスものも多く、冬〜初夏まで楽しめます。( ᵕᴗᵕ )✩⡱

    苺(Strawberry)
    苺は、分類の基準によって「野菜」と呼ばれる場合と「果物」とされる場合の両方があります。
    農林水産省などの「栽培分類」では「野菜」。
    農業の世界では「畑で育てる草本植物(木にならない植物)」は 野菜 とされます。
    トマト・スイカ・メロンなどと同じ分類です。

    食文化・料理の分類では「果物」 私たちが日常で「果物」と感じるものは甘くてデザートとして食べる植物の実。
    苺は、食文化・料理、流通の現場では「果物」と扱われ、フルーツコーナーに並びます。

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    苺(いちご)

    英名:Strawberry
    学名: Fragaria × ananassa

    原産地:欧米で改良された交雑種がもと。日本には江戸末期〜明治期に入ってきました。

    歴史:明治期にオランダから持ち込まれ、昭和以降、全国各地で品種改良が進みました。

    栄養:ビタミンCが豊富。5〜6粒で1日分を補えると言われるほど。葉酸、カリウム、ポリフェノール(アントシアニン)も含む。

    旬:本来は春の果物。高設栽培・温室技術の発展により、冬から春(12月〜5月ごろ)にかけて安定して出回るフルーツに。

    保存方法:乾燥を嫌うため、パックのまま野菜室(冷蔵庫)で保存。洗うのは食べる直前に。

    食べ方:生食で。ショートケーキ、タルトなどのケーキや、大福などの和菓子、ジャムやコンフィチュール、スムージーなどアレンジもいろいろ。

    主な品種


    あまおう(福岡):大粒で赤みが濃く、甘味が強い。香り・酸味のバランスが良い人気品種。「あ(赤い)・ま(丸い)・お(大きい)・う(うまい)」が名前の由来。

    とちおとめ(栃木):甘味がしっかり、ほどよい酸味。果肉は柔らかくジューシーで、全国的に流通量が多い。

    紅ほっぺ(静岡):甘さも香りも豊かで華やか。やや硬めの果肉でスイーツにも向く。

    スカイベリー(栃木):大粒で形が整い、上品な甘さ。ギフトにも使われる高級感のある品種。

    章姫(あきひめ/静岡):酸味が控えめでやさしい甘さ。とろりと柔らかい食感が特徴。

    ゆめのか(長崎):甘さとコクのある風味。果肉もしっかりしており日持ちが良い。

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