(だし研究会)11月活動レポ-あそれい和ごはん料理教室・全国料理教室協会/麻生怜菜講師-
(煮込みハンバーグ)
だし研究会、あそれい和ごはん料理教室・麻生怜菜講師の「すっぽんぶいよん」を使ったお料理レポ。
飲む美容液ともいわれるすっぽんの濃縮エキス。元気になりたい時のご褒美レシピ。ぜひご家庭でも作ってみてくださいね!
・
ご縁あって、すっぽん濃縮エキス
#すっぽんぶいよん のレシピを書いていくことになりましたm(_ _)m
おいしいレシピを作りたいと思います⤴︎
・
それにしてもすっぽんの栄養素、知るほど良いところしかない。
アミノ酸19種類(必須アミノ酸は全て)入っていて、鶏肉や豚肉などの肉類よりもビタミンB1・B2を多く含みながら、カロリーは低い。
アミノ酸がコラーゲンを作って、皮膚や腱・軟骨などを構成する繊維状のたんぱく質として働いてくれるから、まさに肌の弾力をキープ(それだけではない・・)するのにもってこい
うまみ・コクの付加に使えて、栄養バランスも良いから、出汁としてぴったり
こんな良い出汁があったとは〜
さらにうまみ・コクを付加すると、塩味が少なくてもおいしく感じるデータがあるから、多少減塩してもおいしく感じてもらえるということでしょうか・・・
いろいろ楽しく作っていけたらと思っています
・
#すっぽんぶいよん #飲む美容液
・
・
今回は、子どもも大好きハンバーグ
普通のひき肉に、料理酒を揉み込んで臭み消し。
料理酒に含まれるアルコール成分は、筋繊維たんぱく質の網目状組織に入り込み、保水効果があるので、ジューシーな仕上がりに。さらに酸性なので筋肉組織を弱めてやわらかくしてくれる効果も。
※ちなみに水ではなく、料理酒(アルコール)の方が、食塩・糖類・アミノ酸・有機酸などのうまみ成分の浸透量が多いということが分かっているので、酢やみりんでもそれなりの効果あり。
そこにすっぽんぶいよんを加えて、アミノ酸をプラス。塩味がついているから味付けは以上。塩分量は「すっぽんぶいよん」小さじ1あたり、2gの塩分量なので、塩と比較すると減塩かも。
具材の玉葱も、すっぽんぶいよんを加えて、うまみを追加してから電子レンジ加熱。メイラード反応のうまみではなくアミノ酸のうまみで補っても十分おいしいですよ〜
-レシピ-
煮込みハンバーグ
(材料 2人分) (調理時間20分)
合い挽き肉 200g
(A)すっぽんぶいよん 小さじ1
(A)酒 小さじ2 玉葱 1/2個(100g)<みじん切り>
(B)すっぽんぶいよん 小さじ2
(B)卵 1/2個
(B)パン粉 大さじ3 油 小さじ1
マッシュルーム 4個<薄切り>
(C)すっぽんぶいよん・てんさい糖 各小さじ2
(C)酒・ケチャップ 各大さじ3
(C)ウスターソース 大さじ2
(作り方)
準備:合挽き肉と(A)を袋に入れ、もみ込んで下味をつけておく(10分ほど置いておく)
① 耐熱容器に玉葱と(B)を入れ加熱し(600W2分)、粗熱をとる
② ボウルに合い挽き肉、①、 (C)を入れて都度粘りが出るまでよく混ぜ、小判形に成形して中心をくぼませる
③ フライパンに油を熱し、②を並べ入れ両面焼く(強火,各2分)、焼き色がついたら、マッシュルームを加えてひと混ぜし、蓋をして蒸し焼きする(弱火5分)
④ (C)を加えて、ソースを煮詰めて(弱火5分)完成!
・
・
小判形に成形するときには、手に油をつけると形を整えやすいです〜
フワフワやわらかーい煮込みハンバーグができます〜
・
ぜひ作ってみてくださいね
#だし研究会
麻生怜菜講師/あそれい精進料理教室
詳細はこちら
麻生怜菜講師のインスタグラムより
詳細はこちら
すっぽんぶいよんのページはこちら