• favorite注目の料理教室
  • restaurant_menu料理ジャンルで探す
  • publicエリアで探す
  • edit日本の食文化 食の歳時記
  • restaurantおすすめレシピ
  • book食のトピックス・プレスリリース
  • import_contacts全国料理教室協会とは
  • import_contacts馬原香織の家庭料理教室コラム
  • import_contacts理事ベジ活アドバイザー生井理恵やさい美人塾
  • import_contacts顧問水谷美紀の食エッセイ
  • import_contacts理事真澄の発酵美ーガンスタイル
  • import_contacts和ごはん・食育研究会
  • import_contacts大豆(おから・豆腐)研究会
  • import_contacts理事鈴木あすなの四季のお料理会
  • import_contactsだし研究会
  • import_contactsおいしい酢研究会
  • import_contacts代表理事あそれいコラム
  • import_contacts顧問 実希のウェルネスコラム
  • import_contacts胡麻油研究会
  • import_contacts顧問美奈のレシピ小説
  • > > (発酵食研究会)-予告-埼玉で発酵ざんまいツアー~加藤牧場編~(加藤牧場に関する記事)

    (発酵食研究会)-予告-埼玉で発酵ざんまいツアー~加藤牧場編~

    (加藤牧場に関する記事)

    11月22日の埼玉発酵ツアーで訪れる予定の加藤牧場さんについて紹介いたします。

    (発酵食研究会)-予告-埼玉で発酵ざんまいツアー~加藤牧場編~

    加藤牧場

    牛乳の美味しさは、健康な牛と新鮮なうちにノンホモ低温殺菌でビン詰めできること。
    飼料から厳選し、規則正しく健康に牛を育てています。

    この自慢の牛乳を使って作り上げた商品は、どれもみな宝です。
    水質検査、放射能検査など、各種検査も公開しています。

    ぜひ牧場に遊びに来て、牛とのんびり過ごし、自慢の乳製品をお味見下さい!!

    加藤牧場のこだわり

    ★搾りたて生乳の細菌数を減らせ!
    低温殺菌では、原料となる生乳の細菌数を極力減らさなくてはなりません。
    超高温殺菌に使う牛乳は、10万~100万/ml程度の細菌数で良いが、低温殺菌では、3万/mlが基準です。
    加藤牧場では、殺菌しないでも飲める基準の2000/ml程度を平均とし、毎日牛舎の衛生、牛の健康管理に努めています。

    ★生乳に最も近い牛乳!ノンホモジナイズド・低温殺菌です!
    しばらく静置しておくと上部に生クリーム(乳脂肪分)が浮いてきます。これは、搾りたてならではの現象です。一般的には、殺菌や加工をしやすくするため、脂肪球を均一に小さく砕くホモジナイズという処理を行います。加藤牧場では、生乳そのままの甘い風味を楽しめるようこの処理をしません!
    海外の酪農王国では、低温殺菌が普通です。牛乳本来の栄養分が損なわれないからです。日本で主流な120~130℃の超高温殺菌牛乳では、カルシウムが吸収されにくくなったり、たんぱく質が変性してしまいます。

    ★牛糞のリサイクルで牛の寝床を作ります!
    完全発酵の牛糞を寝床に戻しています。びっくりされると思いますが、完全発酵し、さらさらの加藤牧場の牛糞には、EM菌という善玉菌が入っているため悪玉菌を繁殖させません。これにより、乳房炎なども減りました。自然なリサイクルです。

    ★低温殺菌です!
    一般的には、超高温(120度で3秒)で殺菌しますが、カルシウムやたんぱく質が変性(卵でいうと白身が白くなる=超高温殺菌では茹で牛乳?!)を起こすため、風味はもとより大切な栄養分が壊れてしまいます。これに対し、低温殺菌(65度以下30分)では栄養分の変性も少なく、さらっとしてほんのり甘い原乳本来のおいしさと栄養を残す事が出来る優れた製法です。
     
    ★ビンにもこだわりました!
    ビンを使用するのは、環境への配慮と、おいしく飲んでいただくためです!紙パックですとどうしても紙のにおいや、食品からのにおい移りがあります。軽量280g、外側ウレタンコートでガラス片が飛び散りにくい仕組みです!

    受賞歴のある絶品チーズ

    フロマージュブラン:第3回ナチュラルチーズコンテスト優秀賞(2002)
    濃厚カマンベール:ALL JAPAN ナチュラルチーズコンテスト銅賞(2014)
    味噌カチョカバロ(スモーク):ALL JAPAN ナチュラルチーズコンテスト銅賞(2016)
    デザートチーズ(越生ゆず):ALL JAPAN ナチュラルチーズコンテスト銅賞(2016)
    生ハムモッツアレッラ(青しそ) :ALL JAPAN ナチュラルチーズコンテスト銅賞(2016)

    搾りたての牛乳を生かしたコクがあってさっぱりとしたジェラート

    ノンホモ(脂肪を砕かない)低温殺菌のみで作って、牛乳本来の味が出ているので、砂糖とは違う甘みがあり”うま味”を感じるジェラートです。
    TBSはなまるマーケット【おめざ】でモト冬樹さんが紹介。
    撮影 KinkiKids堂本剛さん、水野真紀さん、まいうーの石塚さんなど

    ノンホモ低温殺菌牛乳

    【彩の国優良ブランド】【ふるさと認証食品プレミアム】
    搾ってから最長12時間以内に殺菌し、ビン詰めします。(最短ではなんと1時間)
    市販の牛乳では、1日かけて集荷、翌日各乳業メーカーに配られ殺菌します。
    生乳には自己殺菌作用があり、24時間以内に悪玉菌を殺菌すれば新鮮な状態が長続きするといわれています。

    ツアーのオススメ(By.礒畑)

    ①プロも視察に訪れる牧場

    プロの方も多数視察に訪れる理由は、加藤牧場さんの最先端酪農業を学ぶため。
    チーズ、バター、ヨーグルトなど私達の周りにたくさんある乳製品。
    その素の素となる酪農業はどんなふうに営まれているのでしょう。
    数々のコンテストでの受賞歴もある加藤牧場さんのヒミツを、笑顔がステキな担当の柬理(かんり)さんに教えていただきます。

    ②力みなぎる『とろ~りチーズ丼』

    加藤牧場のチーズをたっぷりとのせた濃厚な丼。
    イタリアントマト、ミートドリア風など様々な味があり、中でも1番人気は、黒胡椒&醤油味。
    チーズ×黒胡椒×醤油の意外な組み合わせが病みつきになり最後の一口まで手が止まりません。
    ちなみに醤油は弓削多醤油さんの醤油を使用。ご近所さんでのおいしいコラボです。


    引用 https://baffi.ne.jp