(おいしい酢研究会)-コラム-毎日続けられるお酢ライフを!「酢ベジ・酢フル・酢ドレ」を常備しましょう!
(おいしい酢)
おいしい酢研究会は、酢でカラダすっきり血液サラサラ!健康的な「美」をテーマに!毎日続けられるお酢ライフを提案しています!

「おいしい酢があったなら」の本でも、おうちごはんがもっと手軽においしく!ができたらなと思い、おいしい酢を使った「常備菜」を多く紹介しています。
お酢の保存効果で長くお野菜・果物が楽しめるので、週1回ひと手間かけるだけで(ちょっとここだけ手がかかりますが・・)、その他1週間の食事がもっと手軽に!より豊かになりますよ!
さらにお酢は「野菜果物のビタミンCの破壊を防ぐ」「殺菌効果がある」「カルシウムの吸収を助ける」「味に深みがでるので塩をたくさん使わなくても十分おいしい(減塩効果)」「クエン酸の力で疲労回復」など、カラダにとっても良いことづくし!
さらに!!生よりもしんなりして、ボリューム的にもたくさん食べられるので、食物繊維の摂取量が増えて、腸内環境を改善も期待できます!
おいしい酢を使った「お酢レシピ」はこちら
YouTubeレシピ動画「あそれいのおいしい酢クッキング」では、酢でカラダすっきり血液サラサラ!健康的な「美」をテーマに!毎日続けられるお酢ライフを提案しています!
動画内で紹介している「酢ベジ・酢フル・酢ドレ」とは?
「酢ベジ」シリーズ=常備菜になる酢漬け。酢漬けにした野菜のこと。基本的には、好きな野菜を切って、おいしい酢に一晩漬けるだけ!酢玉葱・酢キャベツ・酢トマトなど。
「酢フル」シリーズ=常備したい酢漬けフルーツ。好きな旬のフルーツをおいしい酢に一晩漬けるだけ! 酢キウイ・酢りんごなど。フルーツ酢がお好み量をおうちで作れるなんてー!煮込めばコンフィーっぽいジャムにも!ぜひ試してみてくださいね!
「酢ドレ」シリーズ=基本調味料があれば、パパッとできるドレッシング・タレを紹介します。酢ドレとは、「おいしい酢」を使った簡単ドレッシングのこと。ドレッシングは基本の調味料を組み合わせて毎日簡単に手作りを!作りたてのドレッシングで野菜や海藻をモリモリを食べましょう!基本は「塩味×酸味×うま味(オイル)」を混ぜ合わせるだけで、おいしいドレッシングができます。
ここで復習!
酢の効果
1 ダイエット効果酢酸には脂肪の蓄積を抑える効果があります。さらにクエン酸で体内の脂肪をエネルギーに変えて消費し、アミノ酸で脂肪の燃焼を促す効果が期待されます。
運動する30分~1時間前に酢を摂取して運動すると最も効率が良いと言われています。
2 疲労回復効果
お酢に含まれるアミノ酸・クエン酸が疲労回復のスピードをはやめてくれる効果が期待できます。
運動の後や、忙しい仕事の後に酢を摂り入れると効率よく疲労回復を行ってくれます。
3 血糖値の上昇を抑える
食事をとることで急激に上がってしまう血糖値を抑える効果が酢にはあります。
特に酢たまねぎは、たまねぎの血液サラサラ効果と合わさるのでオススメです。
4 抗菌作用
酢は細菌の繁殖を抑える効果があります。常備菜など、日もちさせたいものにもオススメです。
5 腸内環境を整える
酢に含まれる酢酸には、腸内の悪玉菌の増殖を抑えるなど、腸内環境を整える効果があります。
便通も良くなるので、便秘対策にも効果が期待されています。
良いことたくさん!酢生活〜!
毎日ちょこちょこ。ぜひお酢生活を楽しくはじめてみてくださいね!
さらに復習!
酢の作り方
酢は原材料の白米または玄米を蒸し、それらに麹菌と水を加えてアルコール発酵させます。ここに酢酸を作り出す酢酸菌を加えて酢酸発酵を行います。
熟成期間を経て酢が作られます。年月をかけて寝かせた酢は濃厚で非常に芳醇な味わいに。
「おいしい酢」は温州みかん果汁を発酵・熟成。最初の発酵に約1ヶ月、熟成に3ヶ月以上の時間をかけます。
酢酸菌は発酵槽の中で原料をゆっくり発酵させ、時間をかけてお酢に変えていきます。 すべてが長い年月の中で培われ、気候変化に対応した温度管理は、磨かれた職人の五感が頼りです。
ツンとしすぎないまろやかな仕上がりなので、そのまま漬けるだけでおいしく仕上がります。
おいしい酢研究会